Vol.27　潜ることが多いカモの仲間 （カモ目カモ科１４種）

カモフェチ第１弾 〜お嫁にいきたい！ とりあえず、最初は、海カモ類の中でも一番ポピュラーな２種の紹介です。 トップバッターのキンクロハジロ。 私のバードウォッチングの歴史にかかせぬ鳥です。 なぜなら 私が最初に惚れ抜いた鳥 だからです。 その渋い黒と白のモノトーンな体色。 クールな目。 クチバシのブルーが更にクールさを増しています。 そして、 垂れ下がった冠羽の大人の魅力。 完璧です。 かなりいけてます。 端的に表現すれば、 お嫁にいけたらいきたい鳥ナンバーワンといったところでしょうか。 ←キンクロは毎年パートナーが変わるといった習性は眼中になし。 ←という問題では無い。 私にとっては、それほど惚れ抜いた鳥なのです。 (MURASE)

●キンクロハジロ （Aythya fuligula） ねっ。魅力的でしょ。（はぁと） (MURASE) 【撮影者】 Ｙ．ＣＨＩＮＯ 【データ】 1991年 12月　東京都台東区不忍池 　　　　　　Canon T70 Canon FD300mm F4開放 RIALA 【コメント】不忍池にクビキンを見に行くと、その他のカモも近くに たくさんいるので、がしがし写真が撮れて楽しいです。 キンクロハジロって、渡ってきたばかりの早い時期に行った方が 冠羽やクチバシとかきれいですね。(CHINO)

●ホシハジロ （Aythya ferina） 東京の河川で、おっ、カモがいる！と思うと、ホシハジロであることが 案外多いのです。 お台場近辺で働いていた時に、冬になると必ず職場から見られて、一時の 休息に華を添えていました。 (MURASE) 【撮影者】 Ｎ．ＭＡＴＳＵＤＯ 【データ】1995年 2月10日　東京都北区浮間公園 　　　　PENTAX Z-1P smcPENTAX67 M*6.7/800ED 【コメント】アカハジロを撮りに行ったついでに撮った写真。 (MATSUDO)