Vol.10 クイナの仲間
(ツル目ミフウズラ科1種、クイナ科12種、ノガン科2種)

写真リスト
ヒクイナクイナ ヒメクイナ


「ヒクイナを撮りに行った時...」

注意!受験生の方ごめんなさい。

まだ私が学生だった頃、先輩のMさんが、にこにこしながら話し出しました。

「おい、ちの!良い事聞いたぞ。ヒクイナ 撮る方法教わったんだよ。」
「えぇ〜ホントですか?どうやるんですか?」

私はその時ヒクイナをまだ見ていませんでした。 それが、見られるどころか、写真まで撮れる!願っても無い話でした。

「声だよ、声。テープで声を流せば出て来るらしいよ。」
「へぇ〜、そうなんですか!」

早速、持っていた野鳥の声のカセットテープから ヒクイナのところだけを繰り返しダビングして ヒクイナ・テープを作りました。

「キョッ、キョッ、キョッ、キョッ....」

っと続く声。時報の前のところのような不思議な声です。
そしてそろそろヒクイナを見るのに、良い時間がやってきました。 Mさんと一緒にヒクイナのもとへと向かいます。 ヒクイナは警戒心がとても強いので、2人して、のこのこ歩いていってはダメです。 はやる気持ちを抑えて、車で近づいてじっと待ちます。

しかし、狙いをつけたヒクイナのいる場所は、田んぼの中の細い道を通っていかなければなりませんでした。 どうにかそこまで車で行かなければなりません。

「どうする?ここ、向きかえられないから、バックでいくか?」
「そうですね!そうしましょう!落ちないように気を付けてくださいね!」

ブルルルル....、ブルルルル.........、ブルルルル.......、 ブルッ.、 ブルッ.、ジャバッ!

「うわぁ〜、落ちた〜!!
「ははは...!」(<笑ってる場合じゃないぞ!)

その後は、写真どころではありませんでした!
人を頼んで手伝ってもらい、車を引き上げ。
たまたま偶然に近くにいた(何でいる?!)地主さんに謝って...

そんな努力にもかかわらず、私は未だにヒクイナを見てません
(まずい...(・・;))。 (CHINO)


●ヒクイナ (Porzana fusca
【撮影者】 N.MATSUDO 【コメント】で、これが問題のヒクイナです。       このヒクイナも、その撮影方法で撮ったのでしょうか?       M先輩!(MURASE)


●クイナ (Rallus aquaticus
【撮影者】 N.MATSUDO 【データ】 1996年 3月10日 埼玉県北本市   Z-1p smcPENTAX67 M*6.7/800 【コメント】クイナは、日本で繁殖するので、ヒナが見られる可能性があります。       ヒナは、真っ黒なのですよ。(MURASE)


●ヒメクイナ (Porzana pusilla
【撮影者】 M.FUKAGAWA 【データ】 1995年12月24日 静岡県麻機沼  NikonF3 ED800mmF5.6 EL400 【コメント】夕方に出てくるのですが、この小さいからだでまあ、良く歩くこと!       結構大きな沼ですが、へりぞいにどんどん歩いて平気で半周ぐらいしました。       (FUKAGAWA)


次は、バン・オオバン・ノガンの登場です。

(MURASE)