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バードウォッチャー列伝その4 【サセさん】
ベテラン・ウォッチャーになればなるほど、
忘れてしまうことがある。
それは何か?
”鳥の名前を覚えるのは難しい”ということである!
『うそ〜、なんで覚えられないの?』(ベテラン・ウォッチャー)
両者の常識は、同じではないのだ。
日本の野鳥は大体500〜600種類。
しかし、初心者ウォッチャーにとって、
それで、名前を覚えるために初心者が良くやることがある。
そして、どんな鳥でも即座に答えてしまうという、
私:『サセさん、これは?』
私:『じゃぁ、これは?』
私:『サセさん、凄いですね!』
私:『完璧に覚えてますね!
サ:『...だめだめ。おれ、忙しいから...またね...』
サセさんは、鳥を図鑑のページと場所で覚えていたのだった(笑)
(CHINO) |
●ジョウビタキ(Phoenicurus auroreus) |
初心者の時、見て嬉しい鳥でした。普通に見られる鳥の中では、かなりきれいな部類に入る鳥ですよね。 私の家の付近(埼玉)では毎年11月の頭頃に渡って来て、盛んに「ヒッ、ヒッ」っと鳴いています。 庭先に縄張りを作って冬中いますので、親近感が沸いてきますね。 この写真はかなり以前に撮ったものなので、ピントが甘いです(笑) (CHINO) |
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●シロビタイジョウビタキ(Phoenicurus phoenicurus) |
出ましたね。これ、日本初記録ですか?この名前がクセモノで、シロビタイって、
普通のジョウビタキも額が白いため、名前にとらわれて、普通のジョウビタキを見て「シロビタイ」
って思ってしまう人がたまにいるみたいです(笑)って私もだったりして。 ポイントは、背中の白斑が無い事です。 上の写真とおんなじポーズしてるので比べればよ〜くわかりますね! (CHINO) |
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次は、ノビタキや サバクヒタキが登場します。
(CHINO)