Vol.35 キツツキの仲間
(キツツキ科11種)

写真リスト アカゲラ アオゲラ コゲラ オオアカゲラ


コツコツと木をたたくキツツキ。
野鳥の中でも、もっともポピュラーです。

でも、ポピュラーなわりには、姿を見た!という人は、
バードウォッチャーでないと意外と少ないのではないでしょうか?
葉の生い茂った雑木林や森で、キツツキを見るのはなかなか大変です。
(特徴のある大きな声で鳴いているので、そこにいるってことは分かるんですけどねぇ..)

キツツキは、くさび型の尾で体を支えるので、
幹に縦にとまったり、のぼったりすることができます。
また、長い舌を持っているので、
木の中に隠れている虫も上手に捕まえることができます。

一般には「キツツキ」と呼ばれている彼らですが、
各々の名前は「**キツツキ」ではなく、「**ゲラ」となっています。

まずは本州でよく見ることのできる、
アカ(赤)・アオ(青)・コ(小)ゲラを覚えましょう!
(SIMIZU)


アカゲラ
〜キツツキ科〜

●アカゲラ (Dendrocopos major

おなかの下が赤いのでアカゲラ。
雄では後頭部分も赤くなります。写真は赤くないのでメス。
キョッキョッと鳴きます。(SIMIZU)

【撮影者】 N.MATSUDO
アオゲラ
〜キツツキ科〜

●アオゲラ (Picus awokera

こちらは全体が青みがかっているのでアオゲラ。
アカゲラと同じでキョッキョッと鳴きます。
29cm、大きいです。
(SIMIZU)

【撮影者】 N.MATSUDO
コゲラ
〜キツツキ科〜

●コゲラ (Dendrocopos kizuki

キツツキの中では一番見やすいと思います。
ちょっとした雑木林にもいるので、頭上でギィーっと聞こえたら探してみてください。
ただし、スズメくらいの大きさ(15cm)なのでちっちゃいです。(SIMIZU)

【撮影者】 M.FUKAGAWA
オオアカゲラ
〜キツツキ科〜

●オオアカゲラ (Dendrocopos leucotos

アカゲラより大きいのでオオアカゲラ。
アカゲラに似ていますが、おなかに黒い縞模様があるので区別できます。
アカゲラよりは数が少ないです。
(SIMIZU)

【撮影者】 M.FUKAGAWA


次は、分布の限られたキツツキが登場します!(SIMIZU)