2020センニュウ(北海道)      掲載日:2021年6月24日

A. FUJITA
2020年初夏 北海道  Nikon D810 Sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

シマセンニュウ マキノセンニュウ エゾセンニュウ

フジタさんの北海道写真は今回が最後です。
北海道に行ったら是非とも見ておきたい、しかし、なかなか見られない、
写真に撮りにくい、センニュウの3種を紹介します。(CHINO)


シマセンニュウ

各所の原生花園に多い。(FUJITA)

昔、三宅島で見た、亜種ウチヤマシマセンニュウが、別種になってしまいましたので、
シマセンニュウは見たことない種になってしまいました。(CHINO)

フジタさん、バッチリ撮れてるじゃないですか!

これは、本州では繁殖してないのですね。


マキノセンニュウ

佐呂間市。なかなか出てこないので、撮影は大変です。
この時はホオアカが近くに飛び込んで、それに驚いて上に上がりました。(FUJITA)

2番目は、マキノセンニュウ。通称”マキノ君”、見たことないです。
背中の黒い縦じまが目印です。(CHINO)

藪から出てこない上に、12cmと、小さいんです。
12cmというと、エゾムシクイ、メジロ、オジロビタキと一緒。
コガラ、ムギマキ、セッカだと13cmで、ちょっと大きい。


エゾセンニュウ

音更市で初撮り。暗くならないと鳴かないのと、
目立つところに出てこないので、撮るのは大変。(FUJITA)

3番目は、エゾセンニュウ。通称”エゾセン”、見たことありません。(CHINO)

大きさを調べたら、18cmもあるんですね。 オオヨシキリと同じ大きさです。


「ばいば〜い、また来てね〜!」byキタキツネ


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