2020海の鳥(北海道)       掲載日:2021年6月19日

A. FUJITA
2020年初夏 北海道  Nikon D810 Sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

ウトウ フルマカモメ コアホウドリ

ウオッチャーの憧れ、知床ネイチャークルーズで見られる海鳥の写真を紹介します。
大洗−苫小牧航路の写真も入っています。(CHINO)


ウトウ


知床ネイチャークルーズ。(FUJITA)

普通に、夏休みに行ったのでは、時期外れでダメなんですよね。(CHINO)

「有休とって、来てみろや〜!」と言っているようです。

 
フルマカモメ


知床ネイチャークルーズ、大洗−苫小牧航路の写真。
大洗−苫小牧航路でも、むつ半島付近から出現し、近くで撮れる時も有ります。(FUJITA)

ミズナギドリ科なので、カモメのページを探しても見つからない、フルマカモメ。
私は、まだ、見たことがありません。
暗色型〜中間型〜白色型がいますが、日本では、このような暗色型が多いそうです。(CHINO)

名前の「フルマ」は、悪臭のfoul+カモメmew、
ミズナギドリ科は危険を感じると口から液体を吐き出すのですと!
まじですか?ちょっとググった感じでは、フルマカモメが特に臭いようです。
普通は、そいう濃厚接触はありませんので、忘れましょう。

翼がまっすぐに伸びてる感じは、ミズナギドリっぽい感じがします。
顔は、カモメのような、アホウドリのような?

この写真、次列風切が短いのは換羽中なのですか?(CHINO)
そうなんでしょうね。時期的に。(FUJITA)

良い角度で、こちらに飛んでくる暗色型のフルマカモメ。

さらに、近距離で、顔もバッチリ写っています。

遠くを飛ぶ淡色型。この1個体のみ。リベンジか?(FUJITA)

 
コアホウドリ


こちらも、知床ネイチャークルーズ、大洗−苫小牧航路。(FUJITA)

上のフルマカモメが翼開長107cm、それに対して、200cm。
”コ”アホウドリとはいえ、この大きさと、洋上で見付けた時の白い部分のキレが魅力です。(CHINO)

これ、近くで見れたら最高ですよね。飛び立つときの助走です。

これなんか、浮いちゃってますよ。

バックは、知床連山でしょうか?目線近くを飛ぶコアホウドリ。

真横を飛ぶコアホウドリで、海鳥をシメさせて頂きます。

シャチも見れる。こちらも知床の目玉ですね。


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