2020春のビオトープ(坂戸) 掲載日:2020年12月5日   

  2020年の春に撮った写真です。関東の有名どころの野鳥ブログは毎日訪問させて頂いております。多くの皆さんが毎日、写真をアップされているのには頭が下がります。かなりしんどい思いをされているのは、想像に難くありません。それに比べると、こちらはお気楽なペースで若干恐縮してしまいます。

ツバメ キジ ノウサギ

ツバメ
【撮影者】 Y. CHINO
【データ】 2020年4月4日埼玉県坂戸市 浅羽ビオトープ
Nikon D500 AF Nikkor 300mm F4 ED
【コメント】  コロナ第一波の頃、300mmを持って、歩いてビオトープに行ってきました。キレンジャクが2羽残っていましたが、50分待っても頭上10mの枝被りから降りてこず、あきらめて帰りがけの田んぼで、ツバメを見つけました。3羽くらいが繰り返し水たまりに降りて巣材の泥を集めていました。
ツバメ
【撮影者】 R. CHINO
【データ】 2020年4月4日同上
Nikon D7000 Nikkor VR70-300mm f/4.5-5.6G
【コメント】  この4月で中3になった次男の写真です。レンジャクの時から飛んでるところを狙っています。



キジ
【撮影者】 Y. CHINO
【データ】 2020年4月11日埼玉県坂戸市
Nikon D500 Nikkor VR70-300mm f/4.5-5.6G
【コメント】  ビオトープより少し高麗川上流の通称「ガタガタ橋」の近くにキジがいました。


キジ
【撮影者】 Y. CHINO
【データ】 2020年4月18日埼玉県坂戸市 浅羽ビオトープ
Nikon D7000 Nikkor VR70-300mm f/4.5-5.6G
【コメント】  夕方5時過ぎだったので、暗くなるかなと思いましたが、D500ですと結構写真になりますね。珍しく、地上2m近い木の上に登っていました。

ノウサギ
【撮影者】 Y. CHINO
【データ】 2020年4月26日同上
Nikon D7000 AF Nikkor 300mm F4 ED
【コメント】  ビオトープでお気楽にガビチョウを撮っているとき、小川の対岸の茂みにノウサギを発見。私自身、野生のノウサギを見るのが初だったので、近所の小学校のウサギが逃げたのだと思いました。
 体の大きさと顔つきから若い個体の印象です。他の人もブログに写真をアップしていましたね。
ノウサギ
【撮影者】 Y. CHINO
【データ】 2020年5月23日同上
Nikon D500 Tamron 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
【コメント】  約一か月後、広場の奥の方で再度見つけて、いろいろなカットが撮れました。案外、鮮明な写真がネットにないので、多めにアップします。
 これがホントにノウサギか?ネットで調べましたが、まあそうだろうというのが結論です。額に白い斑点があるので、飼いウサギかと思いましたが、ノウサギにもあるらしいです。また、坂戸市内でも、もっと下流の方には結構ノウサギがいるらしいので、若い個体が移動してきた可能性は十分ありそうです。
ノウサギ
【撮影者】 Y. CHINO
【データ】 2020年5月23日同上
Nikon D500 Tamron 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
【コメント】  以前、荒川の堤防で逃げたウサギが巣穴を掘り堤防が決壊の危険というニュースがあったのを思い出しまたが、ノウサギは巣穴を掘らないので大丈夫みたいです。
 地元にノウサギがいるのは、嬉しいことですけど、ビオトープの脇にはキャベツ畑もありますので、そっちに行ってしまうと、途端に悪者になってしまいます。今後の動向が気になります。

前へ

次へ