私の家の近所に、浅羽ビオトープという、自然保護エリアがあります。はっきり言って舐めておりました。
というのも、ここ、子供のころからの遊び場で、たいした鳥も居なかったんですよ。で、ビオトープもついこないだ出来たばっかりという感じなんです。(だったんです)
家から徒歩圏内で、奥さんと散歩で、双眼鏡だけ首から下げて行く場所でした。
|
ヒレンジャク | |||
【撮影者】 | Y. CHINO | ||
【データ】 | 2020年2月22日 埼玉県坂戸市 浅羽ビオトープ | ||
Nikon D500 Nikkor ED500mm F4P | |||
【コメント】 |
レンジャクの噂は、前から聞いていましたが、現地で出会ったことがなく、いても遠いいのでは?と思っていました。
秋ヶ瀬公園でも、見られずに帰るパターンが多かったです。 今回のきっかけは、前日に奥さんが自転車で横を通った時に、土手の上にバズーカ隊がいたというのです。 |
ヒレンジャク | |||
【撮影者】 | Y. CHINO | ||
【データ】 | 2020年2月22日同上 | ||
【コメント】 |
朝、7時ちょい過ぎに土手に到着。座って待っていると40分くらいから群れが現れはじめ、30羽くらいになった! 「こんなに来るんか!」森の下草に降りて、何か食ってる。その時はリュウノヒゲの実と思っていたが、後で調べるとヤブランの実だった。 レンジャクの好物はヤドリギの実しか知らなかった(恥)。 ヤブランの実は、1週間くらいで食べつくし、一旦群れは抜けてしまいました。 |
ヒレンジャク | |||
【撮影者】 | Y. CHINO | ||
【データ】 | 2020年3月22日同上 | ||
【コメント】 |
そして、1か月後に10羽前後の小さい群れで、再度現れた! 今度は、キヅタの実を食べているではないか。確かに、秋ヶ瀬のレンジャクもピクニックの森でキヅタの周りに群れていました。 双眼鏡でのぞくと結構実が付いています。 ここの森は予想以上のポテンシャルを持っていると思いました。
|
ヒレンジャク | |||
【撮影者】 | Y. CHINO | ||
【データ】 | 2020年3月22日同上 | ||
【コメント】 |
キヅタから横の木に飛び移るヒレンジャク。群れがいるときは、「ヒ〜、ヒ〜」という声が聞こえます。 キヅタの実は、1年かけて実り、甘くなるそうです。人が食べられるという話は見つかりませんでした。
|
ヒレンジャク | |||
【撮影者】 | Y. CHINO | ||
【データ】 | 2020年3月22日同上 | ||
【コメント】 |
キヅタの実をくわえているヒレンジャク。
結構こういうシーンは撮れるので、飲み込みにくいものなのかも? 森にレンジャクがいると、テンションが上がりますね。
|
ヒレンジャク | |||
【撮影者】 | Y. CHINO | ||
【データ】 | 2020年3月25日同上 | ||
【コメント】 |
ヒレンジャクの群れは、他所の森から来るようです。そして、エサを食べきったり、オオタカが来たりすると居なくなってしまいます。
前日にこうだったと待っていても、違うパターンで現れたりすることが多かったです。 群れの情報があっても、神出鬼没の側面があることが分かりました。 来年も来てくれるのが楽しみです。
| ||