2020年、中国から始まった新型コロナウイルスの感染拡大が日本にも押し寄せてきた。そんな折、2020年3月8日(日) 埼玉新聞にもこんな記事が!
『珍しい野鳥「オオカラモズ」、さいたまに飛来 目撃されることが少ない野鳥、多くの市民がカメラ向ける』
一応、私は写真を持っていたので、天気が良い日に狙いを定めておりました。
「これ見とかないと一生見れないから」「モズなのにデカいから」と説得して、家族で出かけました。
|
オオカラモズ | |||
【撮影者】 | Y. CHINO | ||
【データ】 | 2020年3月15日 埼玉県さいたま市見沼区膝子 | ||
Nikon D500 Nikkor ED500mm F4P | |||
【コメント】 |
新聞に載ったこともあり、大勢の野鳥カメラマンが来ておりました。
朝から天気も良く、到着してすぐに珍鳥は見つかりました、大勢の見てる先です! まずは、畑の杭の上にとまったところです。今冬、このあたりで越冬したという話もあります。見沼の広い田んぼと民家に近い畑の一帯でした。 |
オオカラモズ | |||
【撮影者】 | Y. CHINO | ||
【データ】 | 同上 | ||
【コメント】 |
畑の辺りがお気に入りらしいですが、畑には杭が多くてすぐにそこにとまってしまいます。こちらは、人工物でないところにとまった写真が欲しいわけです(笑)。 警戒心もそこそこある個体で、こちらから近寄るのは無理と判断しました。 早めに良い場所を見つけ、家族4人で木陰で小さくなって待っていると、広い田んぼを1周回って戻ってきました。家族「やったー」、自分「な!」 |
オオカラモズ | |||
【撮影者】 | Y. CHINO | ||
【データ】 | 同上 | ||
【コメント】 |
上手く、翼を広げたところが撮れました。最近、こういうのを飛び出しと言うらしいですネ。
マニュアルのレンズでは撮れたらラッキーという感じです。時代の波に乗り遅れています(悲)。
AFのカメラを持たせてるちびっ子たち(といっても高1と中2)もなんとか狙って撮ってました。
|
オオカラモズ | |||
【撮影者】 | Y. CHINO | ||
【データ】 | 同上 | ||
【コメント】 |
目の前の畑に降りてきたオオカラモズ。内心、ドキドキです。一同、盛り上がります。 地面の何かを見つけた感じでした。カメラで狙っているときは、細かいのは見てないです。 シャッターチャンスを逃すまいと、鳥の動きに集中してます。
|
オオカラモズ | |||
【撮影者】 | Y. CHINO | ||
【データ】 | 同上 | ||
【コメント】 |
何か、1センチ強のバッタみたいのを捕まえました。写真で見ないと分からない大きさです。 横のちびっ子たちも、バシバシ撮ってる音が横から聞こえます。野鳥オヤジの嬉しい瞬間です。 |
オオカラモズ | |||
【撮影者】 | Y. CHINO | ||
【データ】 | 同上 | ||
【コメント】 |
さらにもう一回、何か捕まえました。写真では、大きさ5ミリくらいのクモに見えます。 現地では、失敗しているように見えてました。 越冬したのだとしたら、エサは足りていたのでしょうかね。無事に帰ってくれると嬉しいです(野生生物の生存率は低いと思いますが...)。 一同、満足して見沼田んぼを後にしました。 | ||