写真リスト
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「編集者C氏の感性」(年賀状シリーズその2)
私は毎年、鳥仲間から送られてくる年賀状をとても楽しみにしている。
実は、夫も鳥仲間だったので、連名で届いた一枚の年賀状は、 その希望どおり、C氏はそれぞれに年賀状をくれた。
まず、夫宛ての年賀状を見る。
(さてと。)
(鳥仲間が鳥の写真を送るように、釣り仲間は魚の写真を・・・送るってこと?)
私は、気色ワルイ想像が膨らむのを必死で打ち消すと、
『そっちのと、かえて。』 私の写真集には、鳥に混じって、存在感を異様に強調する魚の写真が仲間入りすることになった。 (SHIMIZU) |
●ベニマシコ(Uragus sibiricus) |
マシコの仲間は、鳥を見ない人にはあまりなじみがないかも知れません。
雄はきれいな赤い色になるため、バードゥオッチャーの間では
これらの仲間を赤い鳥と呼んでおり、好きな人も大勢います。 マシコの中ではこのベニマシコが最も見やすく、 雄のきれいな赤い個体を見つけると嬉しいものです。 冬の河原などに良くいます。 (CHINO) |
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●ハギマシコ(Leucosticte arctoa) |
冬、山地や海岸の岩場などにかなりの数で渡って来て、餌の多い畑のようなところで冬を越します。 餌台などにも大群で集まって来たりします。 黒っぽくてちょっと地味な鳥ですが、首の後ろがゴールドになってる見事な個体がいます。(CHINO) |
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●イスカ(Loxia curvirostra) |
そうなんです。雄は赤いのですが、雌は黄色い色をしています。
なんという雌雄の分かりやすい鳥なんでしょう。
雄の鮮やかさに負けてしまうため、黄色い雌にがっかりする人もいるかも? イスカは、松の仲間の実(松ぼっくり)を好んで食べます。(CHINO) |
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●ウソ(Pyrrhula pyrrhula griseiventris) |
「ヒュ〜」っという口笛のような声を出すので、いれば見つけやすい鳥です。 黒い頭と赤い首がかわいいですね。亜種で、赤い部分のもっと大きいアカウソ (Pyrrhula pyrrhula rosacea) や、もっと真っ赤なベニバラウソ (Pyrrhula pyrrhula cassinii)もいます。 真っ赤な嘘のことをベニバラウソと言う訳の分からないウォッチャーもたまにいます。 (CHINO) |
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次は、珍しいマシコの仲間です。 (CHINO) |