番外 まとめて追加・第7弾 


写真リスト
アラナミキンクロ コケワタガモ エトロフウミスズメ コウミスズメ

  野鳥の杜の掲載種類数も目標の500種まで, 残すところわずかに迫っています. 残る仲間シリーズは,「コマドリやルリビタキなどの仲間」 「ムシクイの仲間」「カラスの仲間」の3つです.

ゴール目前のため,これまで掲載した種類の見直しや整理も行いたいと思います. まず,以前掲載したジャワハッカですが, 飼育していたものが逃げて野生化した可能性が高いようです. そのため,ジャワハッカは1種とみなさないことにします.

もうひとつ,ニシセグロカモメですが, 最近別種とされているホイグリンカモメの可能性が高い個体でした. 今回の最後のページで確実にホイグリンカモメとされる写真を出しますが, ニシセグロカモメに関しましては,削除します.

  それでは,掲載済み種の水鳥からいきましょう! (CHINO)


カモ目 カモ科

アラナミキンクロ (Melanitta perspicillata

 今まで掲載していたものは, ぶれていて無理やり出した写真でした(汗). 同じくふかがわさんの写真ですが,近くでしっかり写ってますね. (CHINO)

【撮影者】 M. FUKAGAWA
【データ】 2003年04月 茨城県波崎港
Nikon D1H Nikkor AFS500mm F4 2倍テレコン使用
【コメント】 ♀じゃないかも。嘴の形、赤み、目の色など怪しいそうです。


コケワタガモ (Polysticta stelleri

 これが頭の後ろにいわゆる苔・綿(笑)が付いた 幻のオスの写真です. ふるせ君の珍鳥フィルムの山から発掘されました! 苔・綿(笑)はちょっと陰になって見にくいですか. 日本の他のカモとは雰囲気が違いますね.(CHINO)

【撮影者】 M. FURUSE
【データ】 1995年12月 北海道根室市
Nikon F801S Nikkor ED500mm F4P x2テレコン使用 RDPII
【コメント】 元々小さかったものを拡大しました。いやぁ、これもひどくぶれてますねぇ。近年、納沙布岬周辺の群が来なくなったということでとりあえず…。


チドリ目 ウミスズメ科

エトロフウミスズメ (Aethia cristatella

 以前の写真は落鳥した個体のものでしたが, 生きている写真になりました. 顔の羽飾りも見事に写っています.(CHINO)

【撮影者】 M. FUKAGAWA
【データ】 2003年3月 茨城県
Nikon D1H Nikkor AFS500mm F4
【コメント】 波崎港にいると聞いて到着すると、漁船の船尾にある網上げスロープから乗船して休んでいました。しばらくすると降りてきて、活発に潜り始めましたが漁船の隙間がお気に入りでした。


コウミスズメ (Aethia pusilla

 洋上の小さい鳥は,撮影が難しいです. (CHINO)

【撮影者】 M. FUKAGAWA
【データ】 2003年3月 大洗苫小牧航路
Nikon D1H Nikkor AFS500mm F4 2倍テレコン使用
【コメント】 とても小さいのでなかなか大きく撮れません。


掲載済みの新しい写真が続きます.

(CHINO)