番外 まとめて追加・第6弾 


写真リスト
ハイイロミズナギドリ コアジサシ ハイイロヒレアシシギ オナガガモ

  野鳥の杜では,日本の野鳥を分類に従って”〜の仲間”という風に グループごとに紹介していますが,その時に写真が無かったものや, 撮影していても見付からなかったものなどがあります.
  また,びみょ〜なのを無理やり掲載した写真や, 後からもっと良い写真が撮れた時などは差し替えを行っています. そのような写真を”まとめて追加”として掲載しています.

  野鳥の杜開始当時は,プロバイダで無料で使用できるサーバーの容量が少なかったため, 1種につき写真1枚でないと掲載しきれない状況でした. ところが,年を重ねるごとに各プロバイダーの容量が増え, かなりの枚数を載せられるようになってきました. そのため,最近では差し替えを行わず,良い写真をどんどん追加する方針に換えています.

  今回は,追加の前に訂正があります. 以前アメリカムナグロとして紹介していたものが普通のムナグロと判明しました. 黒みが強い,足が長い,風切羽が長めなどの特徴から判断しましたが, 最初の2つはアメリカムナグロの特徴ではありませんでした. さらにいくつかの文献を調べたところハワイ諸島ではムナグロが一般的とされているそうです(記録があるかは不明?).
  という事で,NJで撮っているアメリカムナグロに取り替えます(すんません).

  もう一つ,最初に紹介するハイイロミズナギドリですが, 始めに掲載した写真に自信が無いということで新しい写真に交換します.

  それでは,掲載済み種の水鳥からいきましょう! (CHINO)


ミズナギドリ目 ミズナギドリ科

ハイイロミズナギドリ (Puffinus griseus

 ミズナギドリは遠くの飛んでいるものしか見たことが無いので近い写真は恐れ入ります. (CHINO)

【撮影者】 M. FUKAGAWA
【データ】 2002年7月13日 千葉県銚子市
Nikon D1H Nikkor AFS300mm F2.8
【コメント】 ハイイロナギが港に入るのは珍しい、弱っていたようだ。以前に出した知床の群れは観光船の案内にハイイロナギとあったので、そうしたのですが、ハシボソじゃないのって質問がありました。で、そのときの写真を見直したのですが、識別できませんでした、ゴメンナサイ。これは確実にハイイロナギです。


チドリ目 カモメ科

コアジサシ (Sterna albifrons

 コアジサシは比較的目の前でダイビングをやってくれますが, なかなかビシッと撮れないものです.フィルムがもったいなくて...やっぱ私もデジタル一眼レフ欲しいです.(CHINO)

【撮影者】 M. FUKAGAWA
【データ】 2001年7月 茨城県
Nikon D1 Nikkor AFS500mm F4
【コメント】 繁殖期の採餌ダイビングです。


チドリ目 ヒレアシシギ科

ハイイロヒレアシシギ (Phalaropus fulicarius

【撮影者】 M. FUKAGAWA
【データ】 2001年6月 茨城県波崎
Nikon D1 Nikkor AFS500mm F4 Nikon F801 x2テレコン使用
【コメント】 珍しくきれいなハイイロヒレアシシギが波崎の砂浜に降りていた。愛想のよい個体で多くの人が撮っていた。私は800カットくらい撮ってました、まあデジタルですから。


カモ目 カモ科

オナガガモ (Anas acuta

 胸をつき合わせて可愛いツーショットですね. (CHINO)

【撮影者】 M. FUKAGAWA
【データ】 不忍池
【コメント】 これはディスプレーじゃないですよね。オナガガモはメス同士でもでもこういう行動を見ます。なんなんでしょう?誰か教えてください。


もう1ページ掲載済みの新しい写真です!

(CHINO)