番外 まとめて追加・第3弾 


写真リスト
サンカノゴイ ハジロコチドリ チシマシギ アオバト ニュウナイスズメ ギンムクドリ アカマシコ

ご無沙汰しております.1月の28日に日本を離れ,今はアメリカのニュージャージー州にいます. ここは,ニューヨークから車で1時間程度にもかかわらず,かなり田舎です(笑). 緯度的には青森くらいですが,針葉樹林とトウモロコシ畑, まっすぐな道路はちょうど道東の雰囲気.

トウモロコシ畑や,公園の芝生にはカナダガンの群れが下りており,すごくいい感じですよ. まだカメラを持ってきていないので,ここに写真を載せられないのが残念!

今回は,その後出てきた写真や新たに撮った写真をお見せしましょう! まずは,差し替え分から行きます. (CHINO)


コウノトリ目サギ科

サンカノゴイ (Botaurus stellaris

 田んぼのまだあまり伸びていない稲に潜むサンカノゴイ。(CHINO)

【撮影者】 M.FUKAGAWA 【データ】  6月 千葉県本埜村       Nikon D1 AFS500mmF4 1/160秒 F4.5 ASA200相当 あるとき野鳥の会の支部宛に、オオヨシゴイが見れましたという、 嬉しそうなお手紙が写真付きで届きました。それはもう大きいはずです、 写っていたのはサンカノゴイでしたから。その当時はとても珍しい 記録で、あせりました。


チドリ目チドリ科

ハジロコチドリ (Charadrius hiaticula

 これは気を付けて無いと見逃しますね. 漁港(?)で休むハジロコチドリ.もしかしてここ,良くシーバス釣りに行くところだ(笑) Semipalmated Ploverでいいんですかね?NJでは旅鳥っぽいから,春が勝負かも.(CHINO)

【撮影者】 M.FUKAGAWA 【データ】  3月 千葉県小櫃川河口       Nikon D1 AFS500mmF4 2倍テレコン使用 1/160秒 F8 ASA400相当 【コメント】アメリカにはミズカキチドリって良く似た鳥がいます。いつか出会いたい       ものです。(ちのさん写真を撮って送ってね。)この個体も遠くからでは       小さくて嘴も小さくて胸の黒帯も細いように見えてドキッとしました。


チドリ目シギ科

チシマシギ (Calidris ptilocnemis

 前の写真と同じ千葉県小櫃川河口のチシマシギです. 昨年(2000年)も来てくれて,見事に撮りなおし成功!(CHINO)

【撮影者】 M.FUKAGAWA 【データ】 3月 千葉県小櫃川河       Nikon D1 AFS500mmF4 1/100秒 F5.6 ASA400相当 昔々は銚子に定期的に越冬してました。波のかぶる岩礁にはりついて チョコチョコと動き回るのを岸から望遠鏡で眺めたもんです。 しかしこやつ、干潟に出るのは納得できませんねぇ、非常識です。(^_^;)


ハト目ハト科

アオバト (Sphenurus sieboldii

 海辺に海水を飲みに来たアオバト. 大磯では丹沢山系から飛んでくるらしいです.(CHINO)

【撮影者】 N.MATSUDO 【データ】 神奈川県大磯町 2X−L(テレコン使用)


スズメ目ハタオリドリ科

ニュウナイスズメ (Passer rutilans

 陽だまりで水浴びをするニュウナイスズメの群れ.(CHINO)

【撮影者】 M.FUKAGAWA 【データ】 6月? 栃木県奥日光戦場ヶ原 昔の写真ですね。たぶんPentaxLXでM*300mmF4と思います。 赤沼茶屋から入って少し下流の川沿いで、群れで水飲みに来ていました。


スズメ目ムクドリ科

ギンムクドリ (Sturnus sericeus

 与那国だとこういう鳥たくさんいるんですいかね?(CHINO)

【撮影者】 N.MATSUDO 【データ】 2000年 沖縄県八重山郡与那国島   PENTAX Z-1P smcPENTAX67 M*6.7/800ED


スズメ目アトリ科

アカマシコ (Carpodacus erythrinus

 これまで,ちらっと見た事が一回あっただけだったので, 間近でばっちり見れてラッキーでした.
これで,首のところに影が入らなければ良かったのになぁ...
(CHINO)

【撮影者】 Y.CHINO 【データ】 2000年5月 石川県輪島市       Nikon F801 Nikkor ED500mm F4P 開放 RVP


次は新たに追加の写真です!

(CHINO)