シロハラトウゾクカモメ | ズアカアオバト | コジュケイ |
「写真の掲載状況」
これまでに20のグループについて発表してきましたので、
ここまでの掲載状況について総括したいと思います。
私たちの採用している野鳥リストから、20のグループは11目42科、合計274種からなります。
この数字、高いのか低いのか...?
その前に、グループ別の分析をしておきましょう!
「(2)淡水ガモ」「(4)サギ」
「(6)タカ」「(12)シギチ@」「(20)ツバメ」
の5グループでは、見事に全種掲載できました。
パチパチパチ.......
カモやサギは比較的大きくて撮りやすいかも知れません。
タカやシギチは、どちらかと言うとマニア系で、こだわって撮っている部分があると思います。
最後のツバメは、都市鳥として撮りやすい部類と言って良いでしょう。
一方、掲載率の低いグループを見ていきましょう。
「(8)カモメ」「(14)ウミスズメ」「(19)アホウドリ・ミズナギドリ」
などの海鳥の仲間では、掲載率が低いです。
今後、500種到達のためには、このあたりの弱点を克服する必要がありそうです。
さて、話を掲載数の方へ戻しましょう。
274種のうち、掲載できたのが223種、
ってことは、未掲載が51種もあるんです!
「お〜、まい、が〜!」
我々の野鳥リスト、全部で何種類あるのか数えてみました。
今後も増減あると思いますが、全部で、ズバリ 573種!
ちょっと待ってくださいよ。
すでに50種未掲載を出してしまっているので、
あと、23種しか余裕が無いってことですか?
そ〜なんです!
そんなこと、ここでバラシてしまっていいんですかぁ?
い〜んです!
中には、日本国内で絶滅してしまっているものも含まれてるんですよ。
いつか、カンムリツクシガモが復活するとも限りませ〜ん!
貞子じゃないんだから...
だいじょ〜ぶです!優優も元気に育っていま〜す!
それって何でもアリってことですか?
鳥の姿を見ていれば、こまかいことは忘れてしまいま〜す!!
.........
(CHINO) |
チドリ目カモメ科
シロハラトウゾクカモメ(Stercorarius longicaudus)
釣りの世界では、船で沖へ出て釣る「沖釣り」に対して岸から釣ることを
「陸っパリ」と言います。
ポイントの選択から仕掛けの準備まですべて自分で自由に決める事が出来ますが、
情報収集とそれなりのテクニックが要求されます。
同じ大きさの魚を釣った場合、陸っパリの方がより価値があると言って良いでしょう。 (何が言いたい?<一人ツッコミ) (CHINO)
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ハト目ハト科
ズアカアオバト (Sphenurus formosae)
ぜんぜん頭が赤くないじゃん!
と思うでしょう。 日本にいるのは、頭が赤くならない亜種なんだそうです。 奄美大島以南でないと居ませんので、あちらに行った時はぜひゲットしておきたい1種です。 (CHINO)
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キジ目キジ科
コジュケイ (Bambusicola thoracica)
大陸から持ち込まれたのではないかという話もあり、
絶滅の危機はありませんが、日本の野鳥から外されてしまう心配があります。 「チョットコイ、チョットコイ...」 という鳴き声を聞きながら育った私としてはチョット寂しい気がします。 頑張って野生個体を撮影しましょう! (CHINO)
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もう1ページあります。
(CHINO)