ハシボソミズナギドリ | ワシミミズク | ナベコウ | ハイタカ | クマタカ | ミゾゴイ |
「日本の野鳥とは?」
現在、日本で確認されている野鳥はいったい何種類なのだろうか?
この質問、意外と難しいのである。
日本鳥学会が日本産鳥類目録を出版しており、そこで認められていれば一応日本の野鳥と言うことになる。
しかしながら、日本のバードウォッチャーは、
その数は、550種類とも600種類とも言われている。
野鳥の杜では、”前人未到の500種掲載”を目標に掲げてしまった手前、
やや強引ではあるが、野生個体の写真が撮れるまで籠の中の写真も勘弁してもらいたい。 (CHINO) |
ミズナギドリ目ミズナギドリ科
ハシボソミズナギドリ(Puffinus tenuirostris)
種の判定でアップするのが遅くなりました。
航路で見られるミズナギドリの仲間です。 (CHINO)
|
フクロウ目フクロウ科
ワシミミズク (Bubo bubo)
もともとアジア大陸に棲む大型のフクロウで、
希に北海道などで見られるらしいです。 特徴のある「ウ〜、ウ〜」という声で鳴きます。 (CHINO)
|
コウノトリ目コウノトリ科
ナベコウ (Ciconia nigra )
以前九州にツルを見に行っている時、宮崎で出たとの情報が入りましたが、
見に行けませんでした。 その後(9年くらい前?)、 私の家の近所(埼玉県)でナベコウ騒ぎがあった時も見られませんでした。 いつになったら見る事が出来るのだろう? (CHINO)
|
タカ目タカ科
ハイタカ (Accipiter nisus)
オオタカ属の中で中間の大きさのタカ。
名前の通り背中が灰色っぽい。
渡りの時にも比較的見やすく低地での繁殖が増えているツミ、
展望台等から飛翔を観察しやすいオオタカと比べて、意外と観察しにくいタカです。
写真も撮りにくいですね。
(CHINO)
|
タカ目タカ科ハイタカ
クマタカ (Spizaetus nipalensis)
タカと名が付く仲間では最も大型のタカ。
ようやくふじたさんの写真をもらって来れましたが、一番欲しかったのがこの写真。
(CHINO) |
コウノトリ目サギ科
ミゾゴイ (Gorsachius goisagi)
本州や九州では夏鳥として繁殖していますが、
暗い森の奥で営巣しているため、なかなか見る事の出来ないサギです。 こんな明るいところに出て来る事は希です。 (CHINO)
|
次も、まとめて追加・第2弾です。
(CHINO)